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雪解けて 村いっぱいの 子どもかな

苦難の生活をしていても、いつか雪が溶け、春が来て、またそこにたくさんの子どもたちが遊びまわる世界が必ず築かれていくと思います。こうやっていのちのバトンタッチをしていくのだと一茶はやさしく語りかけてくれています
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露の世は露の世ながらさりながら

大の子煩悩だった一茶が、生後四百日の我が子を疱瘡で亡くした時の作。
慟哭する57歳の一茶に、人は掛ける言葉もなかっただろう。

麦秋や 子を負いながら いわし売り

江戸時代を代表する俳諧師の一人、一茶の作品にこんな句がありました。
麦が黄色く実った畑の道を、子どもを背負った女が天秤棒をかついでイワシを売り歩いていく。
何とも哀れを誘う風景です。

”ばくしゅう”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
麦秋と書き、むぎあきと読むこともあるそうです。
秋という言葉が入っていますが、季語は夏、麦が収穫される夏の時期を指します。
秋は”実りの季節”という意味で使われているのでしょうね。

大蛍 ゆらりゆらりと 通りけり

 大きな源氏蛍が、暗やみの中を大きな弧を描きながらゆらりゆらりと飛んでゆく。〔季語〕蛍

オノマトペ(擬音・擬態語)の達者として知られる俳人小林一茶は小動物をこよなく愛し、昆虫の中では蛍を詠んだ句も蝶(ちょう)に次いで多い。蠅(はえ)が手足を擦る所作を助命嘆願に見立てた句など、思い入れたっぷりだ

すずめの子 そこのけそこのけ お馬が通る

道に遊んでいるすずめの子よ、そこを早くのけよ。お馬が通るからあぶない。 
季語:すずめの子(春)
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