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瓜田に靴を納れず

(かでんにくつをいれず) (りかにかんむりをたださず) 
 斉の国に虞姫(ぐき)という女性がいました。
 彼女はとても頭のよい人で、当時の王である威王に愛されていました。ある日、虞姫は威王の家臣たちが悪いことをしていることに気づき、まだ気づいていない威王に忠告しました。ところが威王は政治のことに口出しをしてきた虞姫の態度が生意気に感じられて、忠告を聞くどころか逆に腹を立ててしまい、虞姫は囚われの身となってしまいました。

 囚われた虞姫が威王に言いました。
 「王のような人の上に立つ立派な人物は、何か大きな問題が起こる前に気を配ってそれを防ぐべきです。他人から疑いを受けるような立場になってはいけません。たとえば、瓜(うり)の実がなっている畑の中では身をかがめて靴を履きかえてはいけません。瓜を盗んでいるのではないかと疑われるからです。李(すもも)の木の下では頭の上でずれた冠を直してはいけません。手を伸ばして李の実を盗むのではないかと疑われるからです。私は、王がそのような立場にならないように、悪い人たちのことを忠告したのです。」
■疑いをまねくような行為はしないほうがよいということ。

<例> 昔から李下に冠を正さずと言いますので、ここは行動を控えた方が無難ですよ。
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